(1)米国ニューヨーク市のチャータースクールをめぐる実態と課題を検討した。(2)学校教育を通じて形成された人的資本がどのように個人の賃金へ転換されているのかについて検討した。(3)いじめ問題に対する自治体での対策の実態と課題について検討した。(4)小中学校の学校間格差を検討した。(5)教育長のリーダーシップにおける多元的構造を実証的に明らかににした。(6)日本における学校選択制の実態と課題について実証的に総括した。(7)教育の市場化とは対比的に位置づけられる一方で、子どもの貧困対策としても有効であると考えられている少人数学級について検討を行った。
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