研究課題/領域番号 |
18K02442
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
田中 淳一 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (00212035)
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研究分担者 |
高橋 眞琴 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (30706966)
牛込 彰彦 帝京平成大学, ヒューマンケア学部, 教授 (80528331)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | セロトニン作動性神経 / 学習支援 / 睡眠 / 英国 / 感覚を生かした活動 |
研究実績の概要 |
2019年度に、所属研究機関の臨床研究倫理審査委員会で承認を得て、特に、強度行動障害がある人の脳機能活動 の測定を行なっていたが、2020年当初に、研究協力をいただいていた施設より、新型コロナウイルス感染症対応の関係で、研究中断の連絡がありこれまで実施していた効果測定が困難となった。そのため、2020年度は、これまでの基礎研究や調査等で得られた知見を学会等で発表するスタイルとなった。例としては、セロトニン作動性神経の機能異常に関する研究や英国の多重感覚感覚環境から得られる特別支援教育関与者のイメージ等に関する研究について学会で発表を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、従来の研究協力先での効果測定が困難な状況がある。また、依然として渡航や入出国が困難な状態となっている。 政府や所属研究機関のガイドラインに沿って、研究を進めていたが、研究期間延長の申請を行い、承認された。
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今後の研究の推進方策 |
今後は、政府や所属研究機関のガイドラインに沿って、研究を進めていく予定であるが、2021年度は、これまでの研究の知見や各地の関連実践について、オンライン等を活用したシンポジウム等で広く一般に研究内容を公開する予定にしている。
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次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、従来の研究協力先での効果測定が困難な状況がある。また、依然として渡航や入出国が困難な状態となっている。 政府や所属研究機関のガイドラインに沿って、研究を進めていたが、研究期間延長の申請を行い、承認されている。今後は、政府や所属研究機関のガイドラインに沿って、研究を進めていく予定であるが、2021年度は、これまでの研究の知見や各地の関連実践について、オンライン等を活用したシンポジウム等で広く一般に研究内容を公開する予定にしている。
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