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2022 年度 研究成果報告書

個体レベルでの神経シナプス時空間動態解析のための基盤技術開発

研究課題

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研究課題/領域番号 18K06209
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

齊藤 健太  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (60374659)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
キーワード蛍光イメージング / 神経シナプス可視化
研究成果の概要

高等動物の中枢神経系シナプスのマッピングは生物学・医学的に大きな意義をもたらす。本研究は、生きた動物でシナプスを動的に可視化する手法の開発を目的とし、プローブ開発から個体への導入・イメージングまでを行った。プローブは培養細胞で有効性を確認し、高等動物への応用を見据えながら、まずは扱いが容易でシナプス研究の環境が整った線虫を対象とした。

自由記述の分野

生物物理学

研究成果の学術的意義や社会的意義

神経シナプス可視化に関して、培養細胞レベルではPre/Postの結合が無くなる変異体との差ができた。そのため、培養細胞レベルでの一定の有用性は示せている。一方で個体では発現量の調整が難しく、有意なデータを得るところまでは行かなかったのは今後の課題である。

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公開日: 2024-01-30  

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