• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2020 年度 研究成果報告書

Loss of functionモデルに基づいたUBQLN2の機能解析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 18K07504
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52020:神経内科学関連
研究機関横浜市立大学

研究代表者

田中 健一  横浜市立大学, 附属病院, 助教 (50722881)

研究分担者 土井 宏  横浜市立大学, 医学部, 准教授 (10326035)
竹内 英之  横浜市立大学, 医学部, 准教授 (30362213)
田中 章景  横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30378012)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
キーワード筋萎縮性側索硬化症 / ノックアウトマウス / UBQLN2
研究成果の概要

神経特異的Ubqln2 CKOマウスでは、Wire-hang testにおいて、運動機能低下を示唆する有望な所見を得たが、表現型が軽微であった。そのため、機能 喪失仮説をさらに検証する目的でTamoxifen誘導によるThy1.2プロモーター下(Thy1-cre/ERT2,-EYFP)にCreを発現するマウスとUbqln2-floxマウスの交配をおこない、成長発達期を過ぎた後でUbqln2発現を神経特異的に停止するモデルマウスの系統を樹立し、運動機能評価を行っている。

自由記述の分野

神経内科

研究成果の学術的意義や社会的意義

これまでの研究では筋萎縮性側索硬化症の病態は不明な点が多く、現時点では進行を止める治療法は見いだされていない。本研究では、家族性筋萎縮性側索硬化症の原因として明らかとなっているUBQLN2に着目し、神経特異的なノックアウトを作成することにより、Loss of functionの観点からUBQLN2の病態を明らかにすることを目的としている。

URL: 

公開日: 2022-01-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi