コンテンツセントリックネットワーク(CCN)において、通信品質(QoS)を考慮して動画配信するためのアーキテクチャを提案した。 まず、CCNにおいてストリーミングに対応した早期に輻輳回避する再生ビットレート選択を実現するために、ルータがクライアントに明示的に輻輳状況を通知する方式を検討し、シミュレーションにより評価を行ないQoS, QoEが改善することを明らかにした。 次に、それぞれのルータでコンテンツに対応した通信品質制御をするために、ブロックチェーンを用いてコンテンツを登録する仕組みをCCN上に実装した。CCN上のブロックチェーンにコンテンツを登録し、検索性能を評価を行った。
|