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2021 年度 研究成果報告書

HDLRuby: a new high productivity hardware description language targeting next generation edge computing architectures for IoT

研究課題

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研究課題/領域番号 18K11284
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分60060:情報ネットワーク関連
研究機関有明工業高等専門学校

研究代表者

Gauthier Lovic  有明工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授 (90535717)

研究分担者 石川 洋平  有明工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授 (50435476)
白鳥 則郎  中央大学, 研究開発機構, 機構教授 (60111316)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
キーワードハードウエア記述言語 / デジタル回路 / エッジコンピューティング / Ruby言語 / コンパイラー / シミュレータ
研究成果の概要

研究はエッジコンピューティング装置を実装する設計者の生産性の向上を目標とし,デジタル回路の高速設計できる言語とフレームワークであるHDLRubyの開発と促進である.
フレームワークは次のものを含む:既存のデジタル回路合成ツールは新しい言語をサポートしないためにHDLRuby記述を合成可能な標準言語コード(Verilog HDL,VHDL)に変換するコンパイラ,対応する回路の実装の前HDLRuby記述を実行できるシミュレータと,複雑な回路の短い記述のための汎用要素のライブラリ.
HDLRubyは多数の回路の実装で検証されており,パッケージ及びソースコードリポジトリとしてネットで公開されている.

自由記述の分野

電子設計自動化

研究成果の学術的意義や社会的意義

IoTを実現するために情報処理をセンサーとアクチュエータに近づくエッジコンピューチングはエネルギー消費やセキュリティに対してメリットが多い.ただし,そのようなシステムには複数のデジタル回路が必要であり,それらの設計は時間がかかる.そのために,本研究ではHDLRubyと呼ばれたデジタル回路の設計の生産力を向上する新しい言語と設計フレームワークを開発した.HDLRubyは多数の回路の実装で検証されており,パッケージ及びソースコードリポジトリとしてネットで公開されている.

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公開日: 2023-01-30  

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