マウス腎がんモデル/肺転移モデルの作成および、腫瘍の免疫染色 マウスの皮下にマウス腎がん細胞株を移植して腫瘍を作成しTyrosine Kinase Inhibitor4剤を投与した。各薬剤を調整しマウスに経口投与を1週間行った。治療開始1週間後に残存した腫瘍を摘出してホルマリン固定した。抗CD31抗体によるwhole mount staingは既報の方法で染色を確認した。その後2019年秋頃から研究室の移転が開始となり、それに伴って実験室も実際上使用不可能となった。引き続きCovid-19感染症の蔓延に伴い研究室の使用が中止されたため、マウスを新たに購入しての新規実験が休止された。
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