本研究の結果、残念ながら予後と相関するような体細胞由来遺伝子変異は検出されなかったが、体細胞由来遺伝子変異の分布を知ることができ、今後の子宮頸癌に対する分子標的薬開発の基盤となる重要な知見が得られたものと考える。研究成果は「Distribution of genetic alterations in high-risk early-stage cervical cancer patients treated with postoperative radiation therapy」という題名でScientific Reportsに投稿し、無事採択された
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