研究課題/領域番号 |
19002003
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
数物系科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
清水 肇 東北大学, 電子光理学研究センター, 教授 (20178982)
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研究分担者 |
石川 貴嗣 東北大学, 電子光理学研究センター, 助教 (40400220)
山崎 寛仁 東北大学, 電子光理学研究センター, 助教 (90260413)
宮部 学 東北大学, 電子光理学研究センター, 助教 (10613672)
笠木 治郎太 東北大学, 名誉教授 (10016181)
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連携研究者 |
藤村 寿子 和歌山県立医科大学, 講師 (90378589)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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キーワード | クォーク核物理 / カイラル対称性 / ペンタクォークバリオン |
研究概要 |
本研究期間の最終段階で東日本大震災に遭遇し、現時点では本研究の目的達成には至っていないが、現在までに得られた研究成果について報告する。当初予定の大型ガンマ線検出器(FOREST)建設や標的システム、データ収集系の開発は完了し、これを用いた実験で得られたデータの解析を進め、目的達成を目指している。.メソン光生成反応に関する基本的なデータ取得と共に、.メソン生成閾値領域の詳細なデータに現れているように、これまでとは質の違うデータも得られている。また、次世代の大型検出器BGOeggの建設は、震災をくぐり抜けてようやく完了した。BGOeggはSPring-8への移設を終え、稼働を始めた。
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