研究課題
基盤研究(A)
本研究は、不安定核ビーム(RIビーム)の中間エネルギー直接反応を用いて、3および4中性子系、超重水素同位体6,7Hおよび中性子ドリップラインを超えた軽い原子核を生成し、そこに発現する中性子相関を調べることにより、中性子多体系のダイナミックスを解明することを目的とする。具体的には、核子あたり100-200MeVの二重荷電交換反応およびαノックアウト反応の測定を行い、実験で得られる反応断面積、質量欠損スペクトルおよび崩壊との相関の分析により中性子の多体相関のダイナミクスの解明をめざす。
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