| 研究課題/領域番号 |
19206048
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(A)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
|
|---|
| 研究機関 | 北海道大学 |
|---|
研究代表者 |
上田 多門 北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00151796)
|
|---|
| 研究分担者 |
後藤 康明 北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90170472)
長谷川 拓哉 北海道大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30360465)
濱 幸雄 室蘭工業大学, 工学部, 教授 (70238054)
田口 史雄 独立行政法人土木研究所, 寒地土木研究所, 上席研究員 (80414184)
遠藤 裕丈 独立行政法人土木研究所, 寒地土木研究所, 研究員 (60414190)
林田 宏 独立行政法人土木研究所, 寒地土木研究所, 主任研究員 (20414188)
|
|---|
| 連携研究者 |
佐藤 靖彦 北海道大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (60261327)
|
|---|
| 研究協力者 |
王 立成 大連理工大学, 土木水利工学部, 准教授
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
| キーワード | コンクリート / 耐久設計 / 維持管理システム |
|---|
| 研究概要 |
寒冷地のコンクリート構造物は,コンクリート内部の水分が凍結融解を繰り返すことにより,凍害といわれる劣化が生じる.超音波を用いた実構造物における凍害の程度を測定する方法を提示し,凍害の程度と材料特性の劣化程度との関係を示した.乾湿繰返しや塩害と凍害との複合劣化のメカニズムを明らかにし,劣化をシミュレーションするための数値モデルを提示した.凍害を受けた構造物を増厚工法で補修補強した後の,構造物の挙動を数値解析するためのモデルを提示した.
|
