研究課題/領域番号 |
19320056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小泉 政利 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (10275597)
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研究分担者 |
玉岡 賀津雄 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (70227263)
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連携研究者 |
三原 健一 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 教授 (60126498)
遊佐 典昭 宮城学院女子大学, 学芸学部, 教授 (40182670)
酒井 弘 広島大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (50274030)
酒井 邦嘉 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (10251216)
杉崎 鉱司 三重大学, 人文学部, 准教授 (60362331)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 言語学 / 実験系心理学 / 神経科学 / 脳・神経 / 脳神経疾患 / 認知科学 / 談話 / 文脈 |
研究概要 |
人間の文理解における統語構造と情報構造の影響について、行動指標や脳機能計測などを用いて多角的に検証した。その結果、従来知られていたフィンランド語などのような主要部先行型言語だけでなく日本語のような主要部後続型言語でも統語構造的要因と情報構造的要因がそれぞれの主効果に加えて交互作用を示すこと、ならびにその処理は予測に基づき漸進的に行われていることなどが分かった。
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