研究分担者 |
藤井 斉亮 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (60199289)
関口 靖広 山口大学, 教育学部, 教授 (40236089)
中村 光一 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (80225218)
大谷 実 金沢大学, 人間社会研究域, 教授 (50241758)
日野 圭子 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (70272143)
|
研究概要 |
本研究は,国外の研究者との連携の下推進してきた研究プロジェクト・「学習者の観点からみた授業研究」(Learner's Perspective Study)で開発した研究方法を用いて,「文化的営み」としての授業の本性を探り,よりよい授業に向けての授業改善の指針を得ようとするものである。小学校算数科における一連の系列における授業の特質を,授業データ,インタビューデータの分析を通して学習者の立場から探り,経験豊かな教師による授業の特徴を解明した。授業は単一の型(パターン)に収まるものではなく,ここの授業事象が学習者にとって様々な意味をもつことが明らかになった。
|