研究課題/領域番号 |
19360263
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
倉渕 隆 東京理科大学, 工学部・第一部, 教授 (70178094)
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研究分担者 |
長井 達夫 東京理科大学, 工学部・第一部, 講師 (00316001)
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連携研究者 |
遠藤 智行 関東学院大学, 工学部, 講師 (90385534)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 空気環境 |
研究概要 |
通風を効果的に利用できる窓の配置が設計段階で把握できることを目的として、住宅地を想定した実験とシミュレーションを行った結果、周りに建物が建っている場合でも、天窓を使うことで、涼しい外気を家の中により多く取り込めるようになることが明らかとなった。また、開ける窓の位置で室内の風の流れ方が変わり、特に天窓を風の出口に使用すると、室内に入った風が部屋全体で渦を巻き、より広い範囲で風が流れることで平均的な風速が高まることが明らかとなった。
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