研究課題
基盤研究(B)
木材や木材製品の樹種を種レベルで識別するために、長期間の保存や高温処理による木材中のDNAの劣化による影響を分析した。また、それらの結果をもとに木材のDNA分析に有効な超音波処理によるDNA抽出手法を開発した。さらに、その手法を用いて、東南アジア産木材で製造された合板用単板および製材からDNAを抽出し、データベースをもとに分析することによって木材の樹種を特定することに成功し、樹種や産地の確認のためにDNA分析手法の有効性を検証した。
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