研究課題
基盤研究(B)
未病すなわち半健康状態を的確に診断し,これを維持または治療することはこれからの医療を考える上で重要である.本研究では,まず,抗MUC1ムチン抗体が腫瘍に対する抵抗性と関連する新規マーカーとなることを提唱し,その合理性を基礎実験により検証した.また,種々の漢方薬に含まれ抗炎症作用をもつグリチルリチンの作用機序を追求し,漢方薬のような緩和な抗炎症作用をもつ治療薬に関する新規機序を提唱した.
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