研究課題
基盤研究(B)
1999年に中田らが報告した特発性肺胞蛋白症患者血清中に高濃度検出される抗顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)自己抗体が健常者血清にも存在することを証明し、その抗体が中和活性をもち、血清中で免疫複合体を形成することで大部分のGM-CSFを不活性化していること、また濃度依存性に好中球機能を制御している可能性などを示して、この抗体が健常生体における、GM-CSFの活性緩衝作用を持っている可能性を示唆した。
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