研究課題/領域番号 |
19390450
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
古川 洋志 北海道大学, 大学院・医学研究科, 講師 (00399924)
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研究分担者 |
山本 有平 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70271674)
小山 明彦 北海道大学, 大学院・医学研究科, 講師 (70374486)
舟山 恵美 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (10533630)
林 利彦 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (00432146)
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連携研究者 |
田畑 泰彦 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (50211371)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 再生医学 / ドラッグデリバリーシステム / 悪性黒色腫 / 皮膚癌 / リンパ行性転移 / ヒアルロン酸 |
研究概要 |
本研究では、ゼラチン導入ヒアルロン酸を作成し、これと、近赤外観察カメラを用いたセンチネルリンパ節生検などで近年臨床応用が盛んになされている、インドシアニングリーン(ICG)とを複合体化させることに成功した。 本複合体粒子の物性と、実際に動物の体内に投与した場合の動態について検討を行ったところ、複合体化により十分な蛍光強度の増大・持続時間の延長が得られ、ICG単体よりも効率よくリンパ系に分布する可能性が高いことが示唆された。
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