研究分担者 |
木村 亮 京都大学, 産官学連携センター, 教授 (30177927)
大島 義信 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10362451)
浅野 英一 摂南大学, 外国語学部, 准教授 (90351684)
伊藤 義人 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30111826)
山口 隆司 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50283643)
橋本 国太郎 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40467452)
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研究概要 |
本調査研究では,アフリカ地域の人々が持続的に継承可能な基本労働ベースの「土のう」や「たたき(土間)」の日本古来の技術移転を「実践」し,その効果を「経済活動」,「規格(制度)」,「工学教育」などの視点から検討し,特に,アフリカ地域に「草の根」的に技術移転し,アフリカ地域おける貧困削減を実現するとともに,工学教育を通じた国際人育成を行うことを上位の交流目標とした.平成20年9月23-25日にケニア・モンバサ市で開催された第2回アフリカの持続発展のための土木国際会議,教育セミナー・教育ワークショップ,並びに平成21年9月25日にタンザニア・ダルエスサラーム市で開催された第2回持続可能な開発のための社会基盤技術に関するセミナーを通して国際技術教育の実際や今後の課題について協議を行った.
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