研究課題/領域番号 |
19405009
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 北海道大学 (2008-2010) 千葉大学 (2007) |
研究代表者 |
仲岡 雅裕 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (90260520)
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研究分担者 |
宮島 利宏 東京大学, 大気海洋研究所, 助教 (20311631)
小松 輝久 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (60215390)
鈴木 孝男 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 助教 (10124588)
松政 正俊 岩手医科大学, 教養部, 教授 (50219474)
山野 博哉 独立行政法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員 (60332243)
堀 正和 独立行政法人水産総合研究センター, 瀬戸内海区水産研究所, 研究員 (50443370)
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連携研究者 |
田中 義幸 独立行政法人海洋研究開発機構, むつ研究所, 研究員 (50396818)
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研究協力者 |
アユタカ チッチマ カセサート大学, 水産学部, 准教授
スパンワニッド チャッチャリー カセサート大学, 水産学部, 講師
モントム ヤオワルック カセサート大学, 水産学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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キーワード | 大規模撹乱 / 沿岸生態系 / 生物群集 / 熱帯海域 / アマモ場 / 物質循環 / ベントス |
研究概要 |
本課題は、熱帯沿岸生態系の主要な構成要素である海草藻場を対象に、津波による大規模撹乱と局所的な環境改変の複合効果が生物群集に与える影響を解明する。一連の統合的アプローチにより、津波発生前後の海草藻場の変動パターンが明らかになると共に、津波による効果には、モンスーンや河川水による物質供給パターンの変動や、底生生物による生物撹乱等も複雑に関与していることが明らかになった。
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