研究課題
基盤研究(C)
高速信号伝送時の問題点である信号の波形劣化の補正を目的とした「時間軸情報に着目した波形強調・等化」に基づく新しい波形整形技術の考察とシミュレーション、LSI試作による評価を行った。主な研究成果は以下の3点にまとめられる。(1)位相情報に着目したイコライザとして、群遅延特性が平坦な特性を有するパッシブイコライザを検討した。(2)イコライザの集積回路化のための予備試作(0.18umCMOS)を行った。(3)誘導結合を利用したチップ間無線通信とイコライザの融合技術を検討した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Journal of Multiple-Valued Logic and Soft Computing (in press)
Proc. 38th Int. Symp. Multiple-Valued Logic
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17th International Workshop on Post-Binary ULSI Systems
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Proc. 37rd Int. Symp. Multiple-Valued Logic CDROM
Journal of Multiple-Valued Logic & Soft Computing Vol.11
ページ: 569-582
http://cs3.el.gunma-u.ac.jp