研究課題/領域番号 |
19500602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
小林 公子 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 准教授 (90215319)
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研究分担者 |
合田 敏尚 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (70195923)
市川 陽子 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 准教授 (50269495)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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キーワード | 生活習慣病 / 高血圧 / 糖尿病 / 肥満 / 遺伝要因 / 環境要因 |
研究概要 |
生活習慣病の発症に関わる遺伝要因と環境要因の相互作用について調べたところ、高血圧の発症には、ナトリウム・カリウムの摂取量とWNK1の遺伝子型の相互作用が重要であること、肥満の発症には脂質摂取量とPRDX3の遺伝子型の相互作用が重要であることが明らかとなった。また、糖尿病の発症には単独では効果が小さい複数のリスク遺伝子の積み重なりが重要であり、特に肥満というリスクをもたない群においては、リスク遺伝子の影響が強く現れることがわかった。
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