研究課題
基盤研究(C)
英語と日本語の形式と意味が必ずしも1対1に対応しない様々な構文、例えば、否定文、受身文、使役文、主語と動詞の呼応、存在文、所有文などを取り上げ、それぞれの構文の形式と意味がどのように対応しているかを考察した。そして、「機能的構文論」と呼ばれる文法理論の立場から、それらの構文が適切に用いられるための統語的、意味的、機能的条件を明らかにした。これらの研究成果は、4冊の著書を刊行し、11編の論文を執筆して公表した。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (5件) 図書 (4件)
ことばの意味と使用(澤田治美・高見健一(編))鳳書房
ページ: 80-90
否定と言語理論(加藤泰彦他(編))開拓社
ページ: 357-377
英語研究の次世代に向けて(吉波弘他(編))ひつじ書房
ページ: 105-116
英語教育 59巻6号
ページ: 14-15
日本語文法 10巻1号
ページ: 3-19
英語青年 154巻12号
ページ: 709-712
言語学の領域(I)(中島平三(編))朝倉書店
ページ: 244-265
日本語文法 8巻2号
ページ: 54-70
言語 37巻11号
ページ: 72-77
Aspects of Linguistics : In Honor of Noriko Akatsuka (eds. By Susumu Kuno, Seiichi Makino, Susan Strauss). Kurosio Publishers
ページ: 199-219