研究課題
基盤研究(C)
原資産価格過程が幾何ブラウン運動にジャンプを加えた跳躍拡散過程に従う場合、通常の永久アメリカン・オプションに対応する永久イスラエリ・オプションの買い手と売り手の権利行使限界を求めるとともに、オプションの価格式を導出する。応用として、為替レート連動型貸借契約と2重買い取り請求権付き優先株の評価について検討し、本研究の成果が新しい金融資産の設計とその価格付けへの応用の可能性を示した。
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経営財務研究 第28巻
ページ: 214