研究課題
基盤研究(C)
職業志向性の測定を、職業特性認知-選好度との関連性に依拠した上で、地位志向として一元的に捉えられてきた従来の視点と、他の志向も含む多元的志向の視点とを対比させつつ、それらの有効性について計量的な実証研究を行った。調査は、女子大学生を対象としたプリテストの後、若年男性雇用者を対象とした本調査を実施し、そのデータに基づき、特性認知・志向・達成という各段階にわたって、上記の一元性/多元性の検討を行った。
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奈良女子大学人間文化研究科年報 24号
ページ: 93-103