研究課題
基盤研究(C)
Garsia-Haiman加群は対称群の二重次数付き加群であるが、一方の次数を固定した次数部分加群を考えると、その各々がSpringer加群と同様に「次元の一致」という性質をみたす。この次元の一致を、ある特別な場合に表現論的に解釈することに成功した。また、それに伴い、Macdonald多項式が1のベキ根でしめす「分解公式」と「plethysm公式」の証明にも成功した。
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