研究課題/領域番号 |
19540159
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
|
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
高橋 眞映 山形大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50007762)
|
研究分担者 |
羽鳥 理 新潟大学, 自然科学系, 教授 (70156363)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
キーワード | commutative Banach algbera / Segal algbera / convolution measure algbera / quasi-topology / approximate identity / Hyers-Ulam stability / inequality |
研究概要 |
1990年に代表者及び分担者によって導入された可換Banach環のある種のクラスに端を発し、擬位相と呼ばれる新しい概念を導入することによって、より精密なクラス分けに成功した。更にこのクラス分けにより、個々の具体的な可換Banach環達の位置付けを明確にした。更に応用面では、ある種の安定問題や不等式の分野で幾つかの成果を上げている。
|