研究課題
基盤研究(C)
「可積分系」は「解ける」数理モデルの総称であり,多くの場合は微分方程式であるが,確率分布や確率過程として定式化されることもある.可積分系は系統的な方法で解くことができるだけでなく,しばしばその背後に豊かな数学的構造を備えている点でも興味深い対象である.本研究課題では2000年以降の数理物理の中から新たな題材を探り,可積分系固有の問題やゲージ理論・弦理論への応用に関して今後の新たな研究につながると期待されるいくつかの成果を得た.
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