研究課題
基盤研究(C)
レーザコンプトン散乱ガンマ線源は、レーザ光を電子蓄積リングの高エネルギー電子で散乱させることで、発生できるユニークなガンマ線ビームである。本研究では、エネルギー1.0-1.7MeV、および6-17MeVのガンマ線光子を毎秒約10^7個発生でき、世界最高クラスのガンマ線ビーム源を構成できた。またこのガンマ線の偏光を制御し、直線偏光度および円偏光度が90%以上であることを測定した。このガンマ線を用いて、光核反応中性子発生、電子-陽電子対発生、ガンマ線核変換を調べた。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 6件) 図書 (1件) 備考 (3件)
Nuclear Instrum. and Methods in Phys. Res. A618
ページ: 209-215
Appl. Phys. Lett. 94
ページ: 091112
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A 602
ページ: 337-341
J. Nuclear Science and Technology 46
ページ: 831-835
ICFA Panel on Advanced and Novel Accelerators Newsletter
ページ: 17-22
Phys. Rev. C77
ページ: 068801-1-4
レーザー学会 第36巻
ページ: 798-805
http://www.lasti.u-hyogo.ac.jp/beam_physics/BPResearch/GAMMA.html
http://www.lasti.u-hyogo.ac.jp/beam_physics/BPResearch/BL01.html
http://www.lasti.u-hyogo.ac.jp/NS/facility/bl01/