研究課題
基盤研究(C)
無限大不変測度を持つ可測力学系においてrandomnessの特徴付けを目指し、数の持つランダム性について、エルゴード理論的観点からの新しい解釈を試みた。特に、具体的な研究モデルとして、α-連分数変換やnumber theoretic algorithmとよばれる数論的変換に対して、数の持つ複雑性についての結果を得ることが出来た。
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Journal of Approximation Theory 162号
ページ: 24-41
Finite Fields and Their Applications 14号
ページ: 849-866
Nonlinearity 21号
ページ: 1207-1225