研究課題
基盤研究(C)
PEDOT/PSSに無機のフィラーであるナノクレイ(NC)と親水性高分子であるPSSを添加して作製したフィルムを作製し、アクチュエータ特性を評価した。NCを25%添加することで、25℃,50%RHにおける電気収縮率は2.4%から3.2%に増加した(PEDOT/PSS/NC)。さらに含水率を高めるためPSSを70%加えたところ、収縮率は5.3%に達した(PEDOT/PSS/NC+PSS)。そこでこのフィルムを80%RHの高湿度環境下において測定したところ収縮率は8.1%まで向上した。
すべて 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (6件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Sens. Actuat. A 157
ページ: 96-99
Synth. Met. 159
ページ: 2233-2236
J. Phys. Chem. B 113
ページ: 11378-11383
工業材料 56
ページ: 38-41
J. Physics: Conf. Ser. 127
ページ: 1-7
http://erdb.yamanashi.ac.jp/rdb/A_DispInfo.Scholar?ID=4EB82D59BAE9D9C0