研究課題
基盤研究(C)
高性能・高機能化を要求する時代の流れに伴い、各種家電機器・OA機器をはじめ電力容量の増加する産業用に至るまで非線形半導体素子の応用が盛んになされている。これにともない電力系統の電圧・電流波形がひずみ、高調波電流、特に五次や七次等の低次成分が増大し、進相コンデンサ等電力用機器の障害さえも生じた例もあることは、広く知られている。本研究は配電系統において、非線形な半導体電力変換回路に基づいて発生する高調波の低減化を目的とし新しい回路トポロジーの研究を行ったものである。
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