研究課題
基盤研究(C)
レチノイン酸(AtRA)には、免疫系の細胞に対する制御因子としての機能がある。生体内におけるAtRAの生理的濃度は、合成と分解のバランスによって制御されているが、CYP26はAtRAを分解する酵素である。今回の研究で我々は、小腸の所属リンパ節に存在するT細胞でCYP26の一つCyp26b1が発現していることを明らかにした。さらにCyp26b1の活性と小腸ホーミング受容体の発現が相関していることが判明した。
すべて 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
Proceedings of the 16th International Conference on Cytochrome P450
ページ: 165-168
食に関する助成研究調査報告書 No.21
ページ: 117-124
http://kp.bunri-u.ac.jp/kph05/index.html