研究課題
基盤研究(C)
苦味受容体の消化管粘膜での存在は、設計されたラット苦味受容体24種のPCR primerを用いると、24種の受容体中で22種のmRNAまで解析が可能となり、PCR解析の結果から食道粘膜から大腸にいたるまでの消化管において幅広く発現していることが判明した。しかし、種々の検出プローブなどの作成や種々条件設定にも関わらず、詳細なる細胞局在の同定には至らなかった。一部受容体リガンド投与の動物実験では、消化管の運動機能の低下をきたしたが、苦味受容体の詳細な消化管での生理学的意義については言及できなかった。
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