研究課題/領域番号 |
19591435
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
高橋 元一郎 日本大学, 医学部, 教授 (20115489)
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研究分担者 |
古橋 哲 日本大学, 医学部, 助手 (70318434)
吉信 尚 日本大学, 医学部, 助手 (00191635)
阿部 克己 日本大学, 医学部, 准教授 (90451319)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | covered stent / TIPS |
研究概要 |
肝硬変が進行すると、腸からの門脈血が肝臓に流れにくくなり門脈圧が上昇して食道静脈瘤や腹水がみられるようになる。これに対して小さな皮膚切開からカテーテルを静脈に入れ、特殊な医療器材を用いて、肝臓内の門脈と静脈の間に人工的なシャントを作り門脈圧を低下させる方法(TIPS)がある。この方法で重要な点はシャントの適切な血流の確保と維持である。本研究において、膜を貼った金属ステントで血流調節ができるシステムを考案して豚肝で検証した。
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