研究課題
基盤研究(C)
われわれは、中枢神経系胚細胞腫の発生のメカニズムを解明するために遺伝生物学的解析を行い、染色体X の一部が腫瘍細胞で頻繁に欠損していることを見出した。また、C-kitという細胞表面の分子がジャーミノーマ細胞の増殖において重要な役割を果たしている可能性を示唆した。更にC-kitのturn-overにマトリックスメタルプロテイネースのTACEが関与している可能性を検証した。
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Surg Neurol 71
ページ: 83-8