研究課題
基盤研究(C)
舌,下顎,咽頭腔を備えたロボットによるビデオ嚥下造影検査(VFSS)シミュレーションをおこなった。開発したロボットは,生体の舌や下顎の筋肉の走行に倣って配列したワイヤ(16自由度)により駆動される。ロボットにより口腔咽頭における液体および食物の輸送をおこない,VFSS画像にて観察した。その結果,生体における嚥下時の下顎や舌の運動を,ロボットにより再現する事ができた。
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日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌 13(3)
ページ: 215-224
International Journal of Computer Assisted Radiology and Surgery 3(6)
ページ: 543-50