研究課題/領域番号 |
19592579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 国立国際医療センター(研究所) |
研究代表者 |
天谷 真奈美 国立国際医療センター(研究所), 医療情報解析研究部, 研究員 (00279621)
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研究分担者 |
鈴木 麻揚 西武文理大学, 講師 (60336493)
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連携研究者 |
阿部 由香 国立国際医療センター(研究所), 医療情報解析研究部, 研究員 (00320713)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 精神障害者 / 社会参加 / 自己効力感 / 国際比較 / 尺度開発 |
研究概要 |
本研究の目的は、精神障害者の社会参加への自信の度合いを測定する精神障害者社会参加自己効力感尺度オリジナル版27項目(以下、SESP27と略す。)を短縮し、病状の重い精神障害者にも広く適用できる「精神障害者の社会参加自己効力感尺度簡易版(10項目)(以下、SESP10と略す。)」を開発することである。SESP10は、確認的因子分析の結果から【社会的自己への信頼】2項目、【セルフマネジメント】3項目、【社会適応力】2項目、【相互支援】3項目の4つの下位尺度からなる因子構造を保ち、優れた信頼性、妥当性を示した。
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