研究協力者 |
大久保 由里 千葉大学, 非常勤講師
北岡 タマ子 お茶の水女子大学, 大学院, 博士課程在学
田中 輝 中央大学, 大学院・文学研究科, 日本史学専攻博士前期課程在学
ライデルマイヤ マーガレット オランダ国立公文書館, 研究部, 上級研究員
フェルフーフェン ポール オランダ植民地軍ブロンベーク博物館, 館長
戸塚 順子 奈良県立図書情報館, 戦争体験文庫
内海 愛子 恵泉女子学園大学, 名誉教授
ランゲン ヨハン・ファン オランダ国立公文書館, 調査研究部, 研究員
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研究概要 |
国内外の史料所蔵機関のウェブサイトやカタログの収集に加え訪問調査を行い、個人・全国の戦友会・団体の事務局に質問票を郵送し、アンケートの集計を行った。個人・戦友会・団体の活動履歴や所蔵資料を国際文書館評議会ICAの国際標準「団体,個人,家に関する記録史料オーソリティ・レコード:ISAAR (CPF) Ver.2」に準拠して作成し公開準備を行った。本課題を機に戦友会事務局資料を中心に寄贈が進み、順次公開の予定である。国外ではインドネシア及び在オランダを中心に東南アジアの戦中・戦後の資料所在情報を調査し、特に俘虜銘々票の原本や原爆被害者調査委員会の原本資料のデジタル化・データベース化を通じた共有化モデルのプロジェクトに発展した。
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