研究課題
若手研究(A)
形状記憶合金線維を用いて高度な可制御性を有する人工心筋システムを開発した。微細機械式アクチュエータにより心室収縮を外部から力学的に支援し有効な血液拍出補助効果が得られた。開発した制御系に加えて、逆解析的な心臓血管病態の定量化の検討をさらに発展させ、「必要なときに必要なだけ」循環を補助するという心不全治療のメタコンセプトに対して、循環生理学的な科学的根拠に基づく補助循環が行えることが示唆された。
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