研究課題
若手研究(B)
本研究は、免疫系を参考にして、コンピュータウイルスやネットワーク攻撃などの不正行為を検出する免疫型ネットワーク異常検出システムの理論的枠組みを構築した。シミュレーションでは、ユーザの振る舞いを学習する動的プロファイル更新機能を導入することにより、他人になりすましたユーザの検出精度を、従来と比べて、内部ユーザのなりすましでは、49.72%、外部ユーザのなりすましでは、12.16%改善した。さらに、新種のコンピュータウイルスも検出できることを確認した。
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International Journal of Knowledge-based and Intelligent Engineering Systems Vol.13,No.3
ページ: 103-110
Sensors 9(11)
ページ: 9175-9195