研究課題
若手研究(B)
本研究課題では、遠隔対話システムにおいて話者の応答期待時間を軽減する手法として、相手側での音声再生状況の視覚化、遅延自己映像および音声波形の提示について検討し、これらが話者の応答期待時間を延長し遅延による不快感を低減できる可能性を示した。また、話者の応答待ち時間を変化させる要因として音声再生状況の提示に利用したプログレスバーの進行パターンに注目し、利用者の体感する主観的な待ち時間にプログレスバーの終盤時の進行速度が影響することを示した。
すべて 2008 2007
すべて 学会発表 (3件)