研究課題
若手研究(B)
市民参加手続きのどのような側面が、社会的受容につながりやすいかを検討するため、札幌市におけるごみ有料化事例調査を行った。有料化等施策導入決定に至るまでと、決定後導入までの間の2回、無作為抽出による社会調査を行った。非参加者にとって市民参加の手続き的公正感が高まるには、参加者の代表性、発言機会、意見反映が重要であることが明らかになった。また、市民意見交換会や町内会説明会の周知・参加度が高いほど手続き的公正感や社会的受容に繋がりやすいことが明らかになった。
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