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2009 年度 研究成果報告書

刑事法上の利益剥奪の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19730056
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 刑事法学
研究機関神戸大学

研究代表者

嶋矢 貴之  神戸大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (80359869)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード刑事法 / 利益剥奪 / 没収・追徴 / 損害賠償命令
研究概要

刑事法上の利益剥奪の基礎となるモメントについて調査・検討を加えた。具体的には、国際的なモメント、被害者保護モメント、正義衡平モメント、効率性モメントの4つがあることを明らかにし、その現状と射程を示した。そのうえで、予防的利益剥奪制度、損害賠償命令、実定法内での剥奪利益の範囲設定、効率性の観点からの問題につきその具体的問題と解決のオプションにつき検討を加えた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] ドイツケルン大学の研究会において、討議のため、日本の被害者による参加・損害賠償命令制度について、制度紹介の報告を行った。

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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