研究課題
若手研究(B)
環状ホスト分子であるシクロデキストリン(CD)を用いて単層カーボンナノチューブ(SWNT)の可溶化を行った。CDのみ、もしくはゲスト分子のみでは、SWNTを溶解させることができなかったが、CD-ゲスト包接錯体を用いた場合、SWNTを可溶化できることが分かった。また、ククルビツリル、水溶性カリックスアレーン、ピレン基を導入したCD誘導体を利用し、SWNTの周りに環状ホスト分子を導入した超分子複合体を得ることにも成功した。
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http://kohka.ch.t.kanazawa-u.ac.jp/lab3/lab3.html