研究課題
若手研究(B)
本研究では、海洋の潮流や相対速度により生じる流体エネルギーを利用した発電装置に関する研究を行った。考案した流体振動式発電装置について実験を行い、磁性体振動子とコイルを使用することで流れ場での発電が可能であることを確認した。また、水中航走体の航走中の前進方向の微振動(数Hz)であっても発電が可能であることを確認した。流れ場と平行に前後振動することで発電させる試験を行った。発電に対する負荷特性を取得した。また流れ場に対する速度依存特性を取得した。コイルの巻き数による発電能力の差異を計測した。
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Oceans '09 MTS/IEEE Biloxi Proceedings (CD-R)
海洋理工学会平成20年度秋季大会講演論文集
ページ: 63-64