研究課題
若手研究(B)
本研究では、ソバにおいてゲノム情報を利用した高付加価値品種育種の短期育成体系の確立を目指した。まず実験モデル系統として極矮性自殖性フツウソバ(k-chibi)を単離し、その変異原因をブラシノステロイドホルモン生合成系の触媒酵素あることを明らかにした。またk-chibiと適度に多型を示す自殖性系統(No.420)間に由来するF2集団よりRILs(組換え自殖系統)を育成した。さらにF2 92個体を供試し、k-chibiおよびNo.420ともに8連鎖群に収束されるDNA連鎖地図を作成した。
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Breeding Research 12
ページ: 39-43
Advances in buckwheat research
ページ: 221-225