研究課題
若手研究(B)
カフェインを含まない茶品種を世界で初めて育成するために、近縁野生種のカフェインレス形質が種間交雑後代にどのように遺伝するか、成分分析と遺伝解析により調査した。その結果、カフェインレス形質は、劣性一遺伝子座に支配される形質であることが示された。さらに、カフェインレス形質を発現しないヘテロの個体を検出するための手法の開発も行い、選抜に使用できるマーカーセットも得られた。
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Breed. sci 59
ページ: 277-283