研究課題
若手研究(B)
RI(radioisotope)法による頭頚部皮膚悪性腫瘍のセンチネルリンパ節(SLN)生検において、従来のシンチグラムでは、SLNの描出はされてもその解剖学的部位の把握は困難であった。我々の研究では、SLNを示すSPECT(single photon emission computed tomography)と解剖学的情報を有するCT)(computed tomography)画像を3次元的に融合することで、術者は容易にSLNの詳細な位置を視覚的、直感的に把握可能となり、術前シミュレーションを可能とし、迅速かつ正確にSLNを生検することが可能となった。
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Japanese Journal of Clinical Radiology Vol.52,No.9
ページ: 1085-1095