研究課題
若手研究(B)
口腔癌細胞に紫外線等で細胞死を誘導し核内蛋白の動向を調べる為に研究を行った。具体的にはヒト扁平上皮癌細胞や顎下腺癌細胞にアポトーシスを誘導し蛋白解析や免疫組織化学解析を行った。結果としては紫外線によるアポトーシス誘導で核内蛋白であるニュークレオリンやAgNORs蛋白は大きくその量を変化させた。また蛍光顕微鏡による観察でその局在は激変した。この結果は核内蛋白の変化がDNAの断片化あるいはアポトーシスの最終段階と関連していることを示唆するものであった。
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